娘のまーちゃんは0歳児から6年お世話になった保育園を無事卒園し、意気揚々と小学一年生になった4月。
その時はまだいわゆる小1の壁が待ち受けているなんて、思ってもみませんでした。
父親は土日休みのサラリーマン、母親である私も短時間勤務といえど、通勤に片道1時間かかる場所へ勤務する身のため、家に到着できるのが6時ぐらい。となると、まーちゃんは小学校が終わった後、どこかに預け先を見つけなければなりませんでした。
小学校1年生の放課後の預け先は・・・?
近くに祖父母などの預け先がある場合以外は、学校についている放課後学校・放課後クラブと呼ばれる場所、公立の学童、民間の学童、という選択肢がほとんどかと思います。
放課後学校・放課後クラブ
学校にある放課後学校・放課後クラブは、私たち家族が住んでいる名古屋市ではトワイライトスクールと呼ばれています。
私たちの住んでいる近隣の地域の学校では、コロナ以前は楽しい催しが月に何度もあったり、校庭で遊べたり、していたようなのですが、コロナ禍で、まったく遊べなくなってしまいました。
やれることは自分の机に向かって勉強をしたり、本を読んだり、塗り絵、折り紙など。
自分の家から100均などで手に入るシール帳やパズルなどを持って行ってもいいか?と聞いたところ答えは「NO!」なかなか厳しい管理があり、責任者の年配の男性はなかなかの威圧感があるため、子どもも親も敬遠している方もいらっしゃいます。
5時までなら無料です。
公立の学童
我が家場合は公立の学童にしました。
理由としては、隣が大きな公園でおもいっきり外で遊ぶことができる。一人っ子のため、年の離れた子とも兄弟のように仲良くなれる。宿題を見てもらえる。夏休みや冬休みはお弁当日と学童で作ってくれる日が半々(親負担が少ない!)
月額は2万円程度(家庭の状況により保育費は様々)
デメリットはイベントが多く親も駆り出される負担があること(これは我が家はパパに任せることにしました)
一番子どもにも親にもメリットがあるかと思い、選択しました。
最初は緊張しながらもまーちゃんも楽しく行ってました。
民間の学童
入学前に民間の学童も検討しました。
民間の学童保育はその場で習い事ができたりして、教育に力をいれているところもありますよね。
それは魅力的だなと思い、資料を取り寄せたり、説明会参加してみたんですが・・・。
週5日通わせると、1か月6万円!夏休みなどは8万円オーバー!!
と、とても金銭的に間に合いませんので、ウチは候補からはずしてしまいました。
入学してからいろいろなお母さんとお話を伺ってみると、週に2日や3日は民間学童保育、そのほかは学校の放課後クラブや学童にしている、というご家庭もありました。
なるほど、そういうやり方もあったんですね。
そんな子どもの預け先事情ですが、我が家は先述の通り、民間の学童を選択しました。
保育園でも異年齢の子どもたちともうまくやっていたので、問題ないかと思っていたのですが、あることをきっかけに壁にぶち当たってしまいました・・・。
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